予防歯科を更新いたしました。
内容はこちら
二俣尾診療所歯科では、予防歯科に力を入れております。
痛くなったら歯科医院に行き、むし歯を削ったり抜いたりして治療する
しかし、その結果、歯の平均残存本数は どうでしょうか
この繰り返しでは、現実にはだんだんと歯を失っていきます。
ご自身の歯の本数は ご存知ですか?
大切なのは、歯がなくなる原因に対しての 取り組みです。
むし歯や歯周病をどう防ぐのかがポイントになります。
永久歯は全部で28本。(親しらずを入れると32本です。)
生涯を健康な自分の歯で過ごすことは、
QOL(生活の質)を上げる重大な要因の1つと言えるのかもしれません。
80才で20本の歯を残すことを目標にいたしましょう。
自分の歯は、一度失ったら二度と戻すことはできない、大事なもの。
それに気づいて行動を起こすなら、早ければ早いほど良いのです。
歯を失う90%の原因で、歯の二大疾患であるむし歯と歯周病。
そのむし歯や歯周病を発症する前の潜伏期、またはごく初期の病気のうちに発見し、治療と予防をすれば、
自分の歯を生涯、健康に保つ可能性が高くなります。
そして、口の中が不健康・不潔だと 歯の病気ではすまされない、
歯周病菌が体のさまざまな病気に影響していることがわかってきています。
歯肉と歯との間の溝を歯周ポケットといいます。歯周ポケット内には 歯周病原菌であるグラム陰性菌群がいます。
歯肉に炎症を起こすと、粘膜や血液の血流にのり、細菌が、全身にまわって
各臓器に定着すると何らかの全身疾患が引き起こされる場合があります。
健康な方では、免疫機構により細菌は排除されますが、何らかの疾患をお持ちの方や、
高齢者は抵抗力が弱く、細菌を十分排除できずに定着してしまう恐れがあります 。
喫煙の習慣のある人は、歯周病の進行が速くなり 治りにくいです。
妊娠中の方は、早産や、低体重児になる恐れもあります。
歯周病が進行すると、糖尿病も悪化しやすく、相関関係があります。
また、細菌による心疾患が引き起こされる場合もあります。
お口は 「食」の入り口です。
体の健康のために 体に栄養を運ぶ為に、お口を清潔に 綺麗にいたしましょう。
普段お家ではできないお口のクリーニングなどを診療所で行いましょう。
予防歯科に力を入れている、二俣尾診療所歯科は、予防の大切さにきづいた方に、強力なパートナーになります。
むし歯と歯周病の予防には歯科衛生士(歯科衛生士法に基づき免許が与えられている、
歯科医療職で 歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助などの業務。)が活躍いたします。
歯科医師 歯科助手と連携をとり チーム医療を提供しています。
歯科衛生士が、予防のための治療として(歯のクリーニング)や(歯石除去)などを行いながら、
長期的に口腔内の管理を行います。
検診の流れです。お時間は、30分以上をみてください。
歯科医師、歯科衛生士がお口の中のチェックをいたします。
歯周病があるのか、またどのくらい進行しているのか
プロービング←歯肉から、骨までの距離(長さ)をプローブという物差しで計ります。
1mm~3mm が正常範囲です。
それ以上ですと 歯周病が進んでいます。
10mmまでいってしまうと 歯がグラグラしている状態です。
一度なってしまったら戻りません。
あとはいかに進行を遅れさせるかの予防になります。
大事なことは
むし歯と歯周病が発症しないように 原因を除去することです。
★スケーリング(お口のお掃除)
歯垢(プラーク)はお口のトラブルの原因になる、歯の表面に付着して増殖する細菌のかたまりです。
歯垢がたまり、石灰化すると硬い歯石になります。
超音波のスケーラーなどの器具を使い、硬い歯石の除去を行い、お口の中を清潔にいたします。
(歯垢(プラーク)は1mgの歯垢(プラーク)には約2~3億個もの細菌がいるといわれ、ムシ歯や歯周病、口臭などの原因となります。
歯垢(プラーク)は粘着性が強く歯の表面に付着するので、うがいでは取り除くことができません。
磨きにくい奥歯や歯間、奥歯の噛み合わせ面や歯と歯の間などの磨きにくい部分に残りやすいので、注意が必要です。)
★ポリッシング(磨き)をいたします。
むし歯の予防にとても大切です。
細かく残った、歯垢をとり、歯垢、歯石、着色などの再付着を予防します。
スケーリングをして、ザラザラしている所を磨いてツルツルにすることにより、
歯石、歯垢、着色がつきにくくなり、むし歯になりににくします。
フッ素の入った研磨剤でも磨いていきます。
★リスクのご説明と継続的なケアや、患者さま お一人お一人の現状のご説明をいたします。
年齢、歯の部位、唾液や歯の性質など、むし歯・歯周病のなりやすさ(リスク)をご理解していただけるようにお話ししております。
ご自分の歯に関心を持ち「自分の歯は自分で守っていく」と思っていただけるようにわかりやすくご説明いたします。
ご家庭での効果的な予防法のご提案をいたします。
歯並びなど、お口の状態は一人ひとり異なるので、ご家庭でケアの仕方、ブラッシングやデンタルリンス、歯と歯の間の歯間ブラシの使用などをご説明いたしております。
歯科医師や歯科衛生士にお口の健康を維持するために、
自分に合った歯磨き指導やフッ素塗布など専門的なケアをしてもらいましょう。
定期検診では、
むし歯や歯周病の原因である歯石を除去し(スケーリング)健康な状態を維持させ、
再発を防止する継続的な管理を行っていきます。
磨き残しがないか、歯石はないか 歯周病の進行はなど、
定期的なチェックのために、定期検診を受けましょう。
定期検診は お口の健康を守るために とても大切なことです。
二俣尾診療所歯科では、歯科医師、歯科スタッフが一丸となり、
患者さまが安心して継続的に来院できるような、信頼関係を築き、誠実な医療を提供していきます。
検診だけでも どうぞ ご相談下さい。
ご予約は お時間をおとりしますのでお電話でお願いいたします。
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二俣尾診療所歯科では、予防歯科に力を入れております。
痛くなったら歯科医院に行き、むし歯を削ったり抜いたりして治療する
しかし、その結果、歯の平均残存本数は どうでしょうか
この繰り返しでは、現実にはだんだんと歯を失っていきます。
ご自身の歯の本数は ご存知ですか?
大切なのは、歯がなくなる原因に対しての 取り組みです。
むし歯や歯周病をどう防ぐのかがポイントになります。
永久歯は全部で28本。(親しらずを入れると32本です。)
生涯を健康な自分の歯で過ごすことは、
QOL(生活の質)を上げる重大な要因の1つと言えるのかもしれません。
80才で20本の歯を残すことを目標にいたしましょう。
自分の歯は、一度失ったら二度と戻すことはできない、大事なもの。
それに気づいて行動を起こすなら、早ければ早いほど良いのです。
歯を失う90%の原因で、歯の二大疾患であるむし歯と歯周病。
そのむし歯や歯周病を発症する前の潜伏期、またはごく初期の病気のうちに発見し、治療と予防をすれば、
自分の歯を生涯、健康に保つ可能性が高くなります。
そして、口の中が不健康・不潔だと 歯の病気ではすまされない、
歯周病菌が体のさまざまな病気に影響していることがわかってきています。
歯肉と歯との間の溝を歯周ポケットといいます。歯周ポケット内には 歯周病原菌であるグラム陰性菌群がいます。
歯肉に炎症を起こすと、粘膜や血液の血流にのり、細菌が、全身にまわって
各臓器に定着すると何らかの全身疾患が引き起こされる場合があります。
健康な方では、免疫機構により細菌は排除されますが、何らかの疾患をお持ちの方や、
高齢者は抵抗力が弱く、細菌を十分排除できずに定着してしまう恐れがあります 。
喫煙の習慣のある人は、歯周病の進行が速くなり 治りにくいです。
妊娠中の方は、早産や、低体重児になる恐れもあります。
歯周病が進行すると、糖尿病も悪化しやすく、相関関係があります。
また、細菌による心疾患が引き起こされる場合もあります。
お口は 「食」の入り口です。
体の健康のために 体に栄養を運ぶ為に、お口を清潔に 綺麗にいたしましょう。
普段お家ではできないお口のクリーニングなどを診療所で行いましょう。
予防歯科に力を入れている、二俣尾診療所歯科は、予防の大切さにきづいた方に、強力なパートナーになります。
むし歯と歯周病の予防には歯科衛生士(歯科衛生士法に基づき免許が与えられている、
歯科医療職で 歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助などの業務。)が活躍いたします。
歯科医師 歯科助手と連携をとり チーム医療を提供しています。
歯科衛生士が、予防のための治療として(歯のクリーニング)や(歯石除去)などを行いながら、
長期的に口腔内の管理を行います。
検診の流れです。お時間は、30分以上をみてください。
歯科医師、歯科衛生士がお口の中のチェックをいたします。
歯周病があるのか、またどのくらい進行しているのか
プロービング←歯肉から、骨までの距離(長さ)をプローブという物差しで計ります。
1mm~3mm が正常範囲です。
それ以上ですと 歯周病が進んでいます。
10mmまでいってしまうと 歯がグラグラしている状態です。
一度なってしまったら戻りません。
あとはいかに進行を遅れさせるかの予防になります。
大事なことは
むし歯と歯周病が発症しないように 原因を除去することです。
★スケーリング(お口のお掃除)
歯垢(プラーク)はお口のトラブルの原因になる、歯の表面に付着して増殖する細菌のかたまりです。
歯垢がたまり、石灰化すると硬い歯石になります。
超音波のスケーラーなどの器具を使い、硬い歯石の除去を行い、お口の中を清潔にいたします。
(歯垢(プラーク)は1mgの歯垢(プラーク)には約2~3億個もの細菌がいるといわれ、ムシ歯や歯周病、口臭などの原因となります。
歯垢(プラーク)は粘着性が強く歯の表面に付着するので、うがいでは取り除くことができません。
磨きにくい奥歯や歯間、奥歯の噛み合わせ面や歯と歯の間などの磨きにくい部分に残りやすいので、注意が必要です。)
★ポリッシング(磨き)をいたします。
むし歯の予防にとても大切です。
細かく残った、歯垢をとり、歯垢、歯石、着色などの再付着を予防します。
スケーリングをして、ザラザラしている所を磨いてツルツルにすることにより、
歯石、歯垢、着色がつきにくくなり、むし歯になりににくします。
フッ素の入った研磨剤でも磨いていきます。
★リスクのご説明と継続的なケアや、患者さま お一人お一人の現状のご説明をいたします。
年齢、歯の部位、唾液や歯の性質など、むし歯・歯周病のなりやすさ(リスク)をご理解していただけるようにお話ししております。
ご自分の歯に関心を持ち「自分の歯は自分で守っていく」と思っていただけるようにわかりやすくご説明いたします。
ご家庭での効果的な予防法のご提案をいたします。
歯並びなど、お口の状態は一人ひとり異なるので、ご家庭でケアの仕方、ブラッシングやデンタルリンス、歯と歯の間の歯間ブラシの使用などをご説明いたしております。
歯科医師や歯科衛生士にお口の健康を維持するために、
自分に合った歯磨き指導やフッ素塗布など専門的なケアをしてもらいましょう。
定期検診では、
むし歯や歯周病の原因である歯石を除去し(スケーリング)健康な状態を維持させ、
再発を防止する継続的な管理を行っていきます。
磨き残しがないか、歯石はないか 歯周病の進行はなど、
定期的なチェックのために、定期検診を受けましょう。
定期検診は お口の健康を守るために とても大切なことです。
二俣尾診療所歯科では、歯科医師、歯科スタッフが一丸となり、
患者さまが安心して継続的に来院できるような、信頼関係を築き、誠実な医療を提供していきます。
検診だけでも どうぞ ご相談下さい。
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